こんにちわ。2児のママこころです。
現在我が子は5歳と3歳…今でこそ夜中起きることはなくなりましたが、
我が子はいわゆる「寝ない子」でした。。
一人目が新生児の時は、よく寝る子でした。
帝王切開だったから生まれたことに気づいてない?って感じで、
ひたすら寝て、授乳中も寝ちゃうからおっぱい飲めなくて体重が増えず心配するほど💦
3時間起きに起こしては授乳し、途中で寝ちゃうので当時は赤ちゃんは寝かしつけしなくても寝るもんだと思っていました。
ところがどっこい2か月頃になると一遍!突然我が子は「寝ない子」に変貌を遂げます💦
「赤ちゃんは寝るもの」と思っていたので、寝かしつけを全くしたことがない私。
布団に転がしておけば寝るだろうと放っておいたら、なんと昼間一度も寝ずに夜を迎えたのでした💦
昼間寝なかったのだから、さすがに夜は寝るだろう
そう思った私が大間違い。
「眠すぎて逆に寝れない」状態で
おっぱいあげれば寝るかと思ったが、全然寝ないわグズグズだわで夜中までかかりました💦
調べたところ、その月齢の赤ちゃんは3時間とか起きてたら「起きすぎ」で
2時間程度で寝かしつけをしてあげるべきとのネット記事を見かけ、その日から寝かしつけに奮闘するのであった。。
生活リズムを意識する
なるべく別齢が低いうちは2時間起きたら寝かしつける、というリズムで生活するように心がけました。
だいたい7時には起きて授乳
9時お昼寝
1~2時頃お昼寝
4~5時お夕寝
8時頃就寝
という感じです。
寝かしつけはおっぱいか、抱っこでゆらゆら…
最初のうちはまあまあすんなり寝るのですが、子の成長とともに死ぬ肩首腰腕…💦
調子いいと2時間くらい寝ますが、だいたい30分とかで起きます(´;ω;`)
その時はしょうがないので遊んでまた2時間後に寝かしつけるという感じのリズムで生活していました。
背中スイッチとの闘い!!
寝かしつけ最大の難関は何といってもこれ!背中スイッチ!!
寝た子を布団におろすと背中がついたとたん目が覚めるのなんなんでしょうね(´;ω;`)
対策1 授乳クッションの上に寝かせる
抱っこで背中が丸まった状態でいる赤ちゃんが、お布団に寝かせると背中がまっすぐになってしまうと起きてしまう説!!
上記のように授乳クッションの上にバスタオルをかけてくるみ寝かせることで、真ん中のくぼみによって赤ちゃんの背中がまあるく保たれよく寝る説!!
実際やってみましたが二勝一敗くらいでした笑
授乳クッションでも起きるときは起きるのと、
3か月とかになるとだいぶ成長して授乳クッションからあんよがはみ出てしまうので途中で断念しました。
対策2 おなかスイッチ
実は背中スイッチではなくおなかスイッチがある説も!!
ママに抱っこされておなかがママにくっついている状態から離れることで目覚めてしまう説ですね。
なので極力おなかを離さないようにお布団に寝かせる方法をあみ出しました!
私は結構体が柔らかいので、床に敷いてあるお布団に子を寝かせる際に
子を抱っこした状態で開脚して前屈し、おなかとおなかを離さない状態で子をお布団に寝かせ、
おなかをつけた状態でそろりと腕を抜き、おなかを離すときに手のひらをそっと子のおなかにあて
最後の最後にそっと手を離す、という技です!
(難しすぎて図説できませんでした💦)笑
これは結構勝率が高かったので、おなかスイッチ説はあるかなぁと個人的には思っています。
ただし柔軟性が必要なので体が硬い方は工夫が必要かと思います。
ネントレをしてみた
寝かしつけが抱っこかおっぱいだったので、肩腕腰も痛いし、なにより夜中頻繁に起きる!!
抱っこされてたはずだったのに(子の眠りが浅い時に)抱っこされていないと気づいて目が覚めてしまう説があるらしいと
意を決してネントレに挑戦してみようと思ったのが4か月頃。
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ネントレとは、赤ちゃんがお布団で自分で寝られるようにトレーニングすることを言います。
お布団で、赤ちゃんが自分で寝る…しかも夜通し寝るとか…✨
当時の私にとってはそれはそれは魅力的に感じました。
ネントレの大枠はこれです↓↓
・生活リズムを正し、お布団に入って暗くなったら寝る、を徹底させる。
・赤ちゃんは光に敏感なので、隣の部屋から明かりが漏れないようにする。
・どんなに泣いても抱っこやおっぱいはNG。
・泣いたからと言って抱っこすると、泣けば抱っこしてくれると思うので余計にお布団では寝てくれなくなる。
・お布団で寝るのを習慣にさせる。
大抵2~3日は泣くけれども、だいたい一週間くらいで自分で寝るようになるよとネット記事や口コミに書いてあったので
一週間くらい頑張ってみようと挑戦したところ…!!!!
大泣き、そして挫折(笑)
それはそれはかわいそうなくらいに泣きました。。
抱っこしてくれよと子の目が訴えています。
最初は決意をもって断固ノー抱っこノーおっぱいでいこうと決めていても
泣き叫び抱っこを求めてくる我が子を見ていると
抱っこすれば簡単に寝るんだけどなあ・・・と、だんだんと決心も揺らぎ
極めつけは旦那の一言でした。
「抱っこできるのも、今のうちだけなんだから。
大きくなったら、抱っこしてあげたくても抱っこできないんだから。」
\(◎o◎)/!
この瞬間、私のネントレは終了しました(笑)
いくらでも抱っこしてあげましょう。抱っこしないと寝ない大人はいない。
おっぱいじゃないと寝ない大人はいない。
いつかは終わる。抱っこしてあげよう。また抱っこしたいとむせび泣くその時の分まで。
ネントレをしないと決めた、その後
ネントレしてお布団で寝られるようになった子もたくさんいると思いますが
(我が子も継続してトレーニングすれば自分で寝られるようになったのかもしれませんが)
私は特段ネントレせずにいこうと決めました。
するとやはり夜中頻繁に起きる。
そのたびに抱っこやおっぱいで寝かしつけるのはやはり大変でした💦
抱っこやおっぱいで寝ないときは寝たふり作戦。
しかも子らがだいぶ大きくなるまで寝かしつけはママ担当(パパは子らに寝かしつけ拒否される)だったので
夜はいつ泣くかビクビクする日々…
特に下の子は夜泣きが酷くて3時間とか断続的に泣いて寝なくてだいぶ精神が疲弊しました。。。
夜泣きがマシになったのは9か月頃、夜間断乳してから。
それでも寝かしつけに毎晩1~2時間かかったり、夜中起きたりが
下の子が3歳手前まで続いたので、上の子の時から続いて4年近く夜中頻繁に起こされ寝不足状態とか我ながらぞっとしますね(*_*;
結論「寝かしつけは忍耐」
その名の通り、寝かしつけは忍耐です。
早く寝ろと思えば思うほどに寝ない我が子…
寝付くまでなんもできない非生産性でただ過ぎるだけの時間
ちょうど子ども服作りにハマりだしたときだったので、早く縫いたい!!の思いもあってストレス最高潮でした。
そんな時は、ワイヤレスイヤホンで音楽を聴いて気を紛らわせていました。
5歳3歳の今。。
寝かしつけは、すんなりとはいかなくてもまあまあ寝るようになりました。
夜中起きることもほとんどなくなりました。
寝かしつけに悩むママは多いと思いますが、
いつかは終わります!!
音楽聞きながらとか、少しでも寝かしつけのストレスが少なくなるといいなと思います(*_*;